- 2009年9月18日 14:54
- Custom Firmware | Firmware | PSP
XMB上からNANDのバックアップとリストアが行えるツール
解説
NANDとはPSP固有のシステム情報が入ったデータでありバックアップを取ることでFWのロールバックが簡単になったり Pandora's Battery で修復できないPSPの修復ができたりと言ったメリットがあります。
バックアップ時の状態に戻すことができるのでFWの書き換え前には取っておくと良いでしょう。 又、固有のデータを使用しているため別の本体にリストアするとPSPが破損するので注意してください。
※ CFWが導入されていないPSPでは Universal Unbricker からNANDのバックアップが行えます
導入方法
○ 必要なもの
・CFWが導入済みであるPSP
・NAND Manager v0.51
上記リンクから NAND Manager v0.51 (NandManager_v0.51.zip) をダウンロード・解凍。
PSPをPCに接続します。
解凍して出てきた "nanddump" と "PSP" 2つのフォルダをMS直下に転送。
※ 残る "kd" フォルダは旧Pandoraと Universal Unbricker のNANDの機能を拡張するものでMS直下に転送後 旧Pandoraでは○ボタン 、 UUでは□ボタン で起動します。 使い方は以降解説のXMB用と変わりません
USB接続を切り離してXMBから起動させましょう。
NANDのバックアップ
現在の NANDflash の状態を nand-dump.bin へバックアップします。
バックアップ後はHDDに移しましょう。
□ボタン (backup NAND) をクリック。
×ボタンを押してバックアップを開始させましょう。
完了したら再び×ボタンを押してください。
nanddump フォルダに "nand-dump.bin" が保存されました。
ファイルがすでにある場合はファイル名が連番になります。
ZIPアーカイブにも対応しているのでMSに保存したい方は圧縮して容量を節約しましょう。
△ボタンから終了できます。
NANDのリストア
保存したNANDのリストアを行います。
nanddump フォルダから始るので同ツールでバックアップした場合は良いのですがファイラーの機能もあるため別のフォルダに保存されているNANDからのリストアも可能です。
○ 操作方法
上下ボタン: ファイル・フォルダの選択
Lボタン: 1つ上の階層へ
Rボタン: 選択中のフォルダを開きます
リストアしたいNANDを選択して×ボタン (restore NAND) を押しましょう。
L + R + × ボタンを押してリストアを開始します。
リストア完了後×ボタンを押すとシャットダウンされます。
再起動後にNANDバックアップ時の状態に戻っているはずです。
nanddump フォルダの1階層下にある IDStorage フォルダにIDStorageのバックアップが作成されます。
以前のPSPのウイルスとCFW 6.00
CFWやPandora's Batteryの発展には素晴らしいものがありウイルスの驚異はそれ程感じませんがPSPを対象とした悪意のあるプログラムはいくつか発見されています。
FW 5.50から対応フォーマットとして外されたと言われているTIFFの画像処理の脆弱性を突いたものや違法なルートでやり取りされているISOファイル (BOOT.BIN) にウイルスを仕込み起動した途端に起動不可にするもの、自作アプリ (EBOOT.PBP) を装ってPSP再起動後に起動不可になるもの等が挙げられます。 (潜伏するタイプはありません)
ISOデータのハッシュ値をデータベースにしてトロイから身を守るサイトも存在しましたが面白いのは対策ソフトもあったことですね。
PSP Antibrick 、PSafeP 、PSP AntiTroj があり使用する方も現在はいないと思うので使用方法は省きますがISOファイルから "BOOT.BIN" を抽出してウイルス検査に掛けるのは今でも少々手間が掛かります。
当時から亜種があったので効果の程はあまりなかったのかも知れませんね。
話題のCFW 6.00ですが "CFW 6.00 MAC-B" の新たな動画がアップされました。
私としてはFW要求のゲームを起動していないことには疑ってしまいますね。
GEN Team のFW 6.00の解析が進んでいるようなので期待したいところです。
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